デザイン誌『アイデア』の人気連載「Yellow Pages」が電子書籍化!

May 24th , 2018

グラフィックデザイン専門誌『アイデア』誌上で、アジアのグラフィックデザイナーを特集してきた全8回の連載を電子書籍化。

本書は、グローバリゼーションとともに、急速に発展したアジアのグラフィックデザインの「今」を知るうえで、決して無視することはできないアジアの若手デザイナーたちの仕事を収録したケーススタディ集となっています。

また、全ページに英文も併記した”全世界対応の電子書籍”です。

アジアの若手デザイナーたちの仕事、各都市のデザインをめぐる状況について、
電子書籍なら、いち早くご覧になれますので、この機会にぜひお楽しみください。

【本書まえがきより】

「アジア」という言葉は、そもそもヨーロッパ以外の東方地域を意味したもの。つまり、非西欧文明の地をひとまとめにした言葉。私たちは、自らが住む地域を、西欧の視点から呼び、その適切な翻訳をいまだ持たない。同じことは「デザイン」や「タイポグラフィ」にも言えるだろう。西欧的な概念であるそれらを、正確な意味では、日本語に翻訳できないままでいる。しかし、造形や手法のレベルにおいては、これまでにさまざまなデザイン的翻訳が試みられ、日本ならではの型が生まれた。では、他のアジアの国々ではどうだろうか。日本を含めたアジア各国は、敗戦や植民地など、それぞれに歴史的断絶を経験し、またグローバル化の波を受け、伝統的な文化と西欧/現代的な文化との間で、言わば文化的分裂症にかかっている。それらをつなぐ翻訳作業は、いかに試みられているのだろうか。「Yellow Pages」はインターネットが一般化した90年代以降に活動を始めた、アジア主要都市で活動するデザイナーをひとりピックアップし、彼/彼女らの活動から、アジアにおける“もうひとつの”グラフィックデザインの今を紹介する。

【目次】
第1章:香港 – ジェイヴィン・モ/Hong Kong – Javin Mo
第2章:台北 – アーロン・ニエ/Taipei – Aaron Nieh
第3章:北京 – シャオマグ&チャンズィ/Beijing – Xiao Mage & Cheng Zi
第4章:ソウル – ナ・キム/Seoul – Na Kim
第5章:バンコク – サンティ・ロウラチャウィ/Bangok – Santi Lawrachawee
第6章:ホーチミン – ジャン・グエン/Ho Chi Minh City – Giang Nguyen
第7章:シンガポール – フォーリン・ポリシー・デザイン・グループ/Singapore – Foreign Policy Design Group
第8章:レヴュー/Review

【著者プロフィール】
後藤 哲也(ごとう・てつや)
デザイナー。OOO Projectsディレクター。近畿大学文芸学部専任講師。主にグラフィックデザイン周辺の研究に取り組む。『アイデア』での連載「Yellow Pages」など、アジアのグラフィックデザインシーンの紹介も積極的に行う。

【電子書籍概要】
書 名:アイデア別冊 Yellow Pages
著 者:後藤 哲也
仕 様:EPUB、Fix(固定)型
価 格:本体1,300円+税
発売日:2018年5月15日(火)

【電子書籍のご購入はこちら】
Kindle:http://amzn.asia/7srmuJU
iBooks Store:http://itunes.apple.com/us/book/id1384836905
※他書店は順次、販売開始予定。

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