村上隆のスーパーフラット・コレクション

October 4th , 2016

「村上隆のスーパーフラット・コレクション」(2016年 横浜美術館)のカタログ

アーティスト村上隆の現代美術から陶芸、骨董に至るまで、約1300点のコレクションを大規模に紹介した展覧会、「村上隆のスーパーフラット・コレクション」(2016、横浜美術館)のカタログ。全作品、全作家の紹介に加えて、デイヴィッド・ウォルシュ氏(Museum of Old and New Art)を迎えたコレクター対談や広瀬一郎氏(桃居)との陶芸対談、各分野の用語解説や村上隆の詳細な年譜も初収録。魯山人からキーファーまで、文化の東西・新旧を問わず作品を並列するという、村上が発明した「スーパーフラット」のコンセプトを提示する一冊になっている。

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村上隆

1962年、東京生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
有限会社カイカイキキ代表。
サブカルチャーやキャラクターと日本の美術史を接続し「スーパーフラット」の概念を発明。自らがキュレーションを行った「SUPERFLAT」(2001) 、「Coloriage(ぬりえ)」(2002)、「Little Boy」(2005)はスーパーフラット三部作とされ、「Little Boy」展は全米批評家連盟によるベスト・ キュレーション賞を受賞。

代表的な個展に、ヴェルサイユ宮殿での「MURAKAMI VERSAILLES」(2010)、世界ツアーを行った「©MURAKAMI」、カタールでの「Murakami – Ego」(2012)、森美術館での「村上隆の五百羅漢図展」(2015)など。近年では映画、映像制作も手掛け、 2013年には初の実写映画監督作品「めめめのくらげ」を公開。

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