「売る」から、「売れる」へ。 水野学のブランディングデザイン講義

May 18th , 2019

いまの時代に、どうすれば「長く売れつづける」のか──。
あらゆるビジネスパーソンが抱えるこの課題をデザイン視点から解決する、
慶應義塾大学の名物講義「ブランディングデザイン」がついに書籍化。

「中川政七商店」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」「相鉄」などで
コンサルタントとしても活躍するクリエイティブディレクターの水野学が、
ビジネスや経営における「デザインの正しい使い方」を
わかりやすく解説した1冊です。

■目次

第1講 なぜ、いいものをつくっても売れないのか?

・どんな仕事にもデザインの視点が必要になる
・デザインを武器としたコンサルティング
・「売れる」をつくる3つの方法
・商品が“選ばれづらい”時代
・ブランドとは“らしさ”
・アップルは“すべてが”かっこいい
・「コントロールできる人」が求められている

第2講 デザインは誰にでも使いこなせる

・“美大”にひるむのはなぜか
・そもそもセンスとはなにか
・王道、定番を知る
・「市場のドーナツ化」が起こっている
・流行を見つける
・「受け手側」で考える
・「コンセプト」は「ものをつくるための地図」
・共通点を探る
・説明できないデザインはない

第3講 ブランディングでここまで変わる

・世の中をあっと驚かせてはいけない
・ブランド力がある企業の3条件とは
・ジョン・C・ジェイ氏が起用された理由
・経営目線なのか、クリエイティブ目線なのか
・ブランディングはあくまで手段
・なにがどう変わったら、もっと魅力的になる?
・頼まれてもいない提案
・なぜ段ボール箱までデザインしたのか
・企業の活動は「目的」と「大義」からはじまる
・「大義」は企業活動に幅をもたらす
・経営とデザインの距離は近いほうがいい

第4講 「売れる魅力」の見つけ方

・“似合う服”を着せる
・「らしさ」は「なか」にある
・「完成度」に時間をかける
・東京ミッドタウンの「らしさ」
・東京ミッドタウンは「いい人」
・宇多田ヒカルさんの「らしさ」を映し出す
・究極のプレゼンは、プレゼンがいらないこと
・正しいと思うことほど、慎重に伝える
・ブランディングはやっぱり見え方のコントロール
・知りたいのは、データを集めたその先
・デザインを武器とするために

あとがき

内容(「BOOK」データベースより)

「相鉄」「中川政七商店」「くまモン」「茅乃舎」「東京ミッドタウン」などでコンサルタントとしても活躍。クリエイティブディレクター水野学が関わると“長く売れる”のはなぜなのか。デザインを、ビジネスの現場へ、地方創生の現場へ、行政の現場へ。

著者について

水野 学

good design company代表
クリエイティブディレクター、クリエイティブコンサルタント
慶應義塾大学特別招聘准教授

ゼロからのブランドづくりをはじめ、ロゴ制作、商品企画、パッケージデザイン、インテリアデザイン、コンサルティングまでを
トータルに手がける。
おもな仕事には、NTTドコモ「iD」、農林水産省CI、熊本県「くまモン」、東京ミッドタウン、中川政七商店、TENERITA、
茅乃舎、宇多田ヒカル「SINGLE COLLECTION VOL.2」、首都高速道路「東京スマートドライバー」、
ブリヂストン「HYDEE.B」「HYDEE.II」、台湾セブンイレブン「7-SELECT」、ユニクロ「UT」、多摩美術大学、
東京都現代美術館サイン計画、国立新美術館「ゴッホ展」、森美術館「ル・コルビュジエ展」など。
ブランド「THE」の企画運営も手がける。Clio銅賞、One Show金賞、D&AD銀賞ほか受賞多数。
著書に『センスは知識からはじまる』(朝日新聞出版)、『SCHOOL OF DESIGN』『グッドデザインカンパニーの仕事』
(誠文堂新光社)などがある。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

TAGS