「トムとジェリー」をグラフィックアーティスト「ニシクボサユリ」がデザイン
“ファニーアート”がテーマの、かわいくってどこか皮肉なTシャツ、iPhoneケース、クッションなど全9種のアイテムが登場!7月16日(金)からセブンネットショッピングより予約受付開始
ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツとのパートナーシップのもと、アーティスト/アートディレクターのニシクボサユリが描き下ろしデザインした「トムとジェリー」のアイテムをセブンネットショッピング上で2021年7月16日(金)より、予約受付を開始いたします。
URL:https://7net.omni7.jp/general/004116/210716tomandjerry
※予約ページは7月16日(金)14時よりアクセス可能です。
※数量限定での発売です。この機会にぜひご予約ください。
コラボアイテムは全9点!ニシクボサユリのアイテムへのこだわり
全世界で愛され続けているアニメ「トムとジェリー」と、モノクロをベースとしたアートワークがカルチャー好きの若者を中心に支持を得ているニシクボサユリとの初のコラボレーションが実現しました。今回発売するアイテムはビッグシルエットTシャツ、ロングスリーブTシャツ、iPhoneケース&ステッカーセット、ジッパーバック「Pake」、クッション、グラス、フィギュアなど全9点。全アイテムで、ニシクボサユリはアートワーク提供だけでなく、アイテムのディレクション、デザインまで行いました。
ニシクボサユリのコメント
「ただでさえ物が溢れかえって取捨選択ができる世の中なのに、コラボアイテムの際に、チープな印象になってしまうものが多く、そのようなものは作りたくないと思い、細部にわたりこだわりました。また、フィギュアはあえてきれいに仕上げず、手で作ったような手作り感を残すなど、コラボグッズは制約が厳しいケースが多いものの、今回は自由に作らせていただきましたので、ぜひみなさまの各々の”思考の余地”で自由に使ってみてください!」
「トムとジェリー」と「ニシクボサユリ」のコラボは”ファニーアート”がテーマ
今回はコラボレーションでは”ファニーアート”をテーマにしています。トムとジェリーの顔を隠す手法や、地面に突き刺さったトムや後ろ向きのジェリーにしたりなど”あえて見せない”というニシクボサユリならではの世界観になっています。
ニシクボサユリのコメント
「奥行きのあるシュールな表現が好きで、近年では隠す手法を作品に落とし込むことが多いです。見えない部分を見たいと思うことは人間の本能であり、ロマンであるとも感じます。そのため、今回そのような、ぱっと見攻めているアートワークにはなりましたが、トムとジェリーもくすっと笑える皮肉な要素が多いのも相まり、提案した案が採用された時にはよく本家でグッズ化できたなあと思いました。(笑)現在はSNS等をはじめ日常に溢れている情報がぱっと見で感覚的に捉えるものが多く、考える機会が減っているように感じます。今回のアイテムでトムとジェリーの隠れている部分がどうなっているか、各々の想像を膨らませ、楽しんでもらえると嬉しいです。」
アーティスト・アートディレクター ニシクボサユリ/SAYURI NISHIKUBO
1988年三重県生まれ。看護師として勤務しながら独学でグラフィックデザインを学び、2017年に独立。漫画から影響を受け線画による作品制作に取り組み、現在ではイラストレーションだけでなく、身の回りにある題材をモチーフにアクリルガッシュを用いたモノクロの作品制作をおこなう。クライアントワークでは広告、パッケージ、アパレル、アニメーションなど多岐にわたり活動。これまで、adidas、資生堂、GU、KIRIN、Pokemon、Technics、森永製菓PARM、Mercedes-Benz、T JAPAN、SPUR等へ作品提供。
http://www.sayurinishikubo.com