森林保全団体more trees設立10周年記念プロダクト『スツール』、バーニーズ ニューヨークでの展示・販売が決定!

世界的プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏と熊野亘氏のデザインによる『スツール』が、海外で高い評価を受けて日本へ凱旋。いよいよ10月20日よりオンラインストアで先行発売開始!
一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ 代表:坂本龍一) は、2017年7月に設立10周年を迎えたことを記念し、世界的プロダクトデザイナーであるジャスパー・モリソン氏と熊野亘氏がデザインを手掛けた特別プロダクト『スツール』を発表、10月20日よりmore treesオンラインストアにて発売を開始いたしました。
11月3日からは、バーニーズ ニューヨーク(銀座本店・六本木店)にて、『スツール』の日本国内初披露の場として店頭での先行発売を行います。また、11月下旬にはバーニーズ ニューヨーク限定チャリティスツールの販売も予定しています。
『スツール』に込めた想い ~「つなぐ」を形にする~
more treesは日本の木材を使ったプロダクトの開発などを通じ、「都市と森をつなぐ」をキーワードに森林保全活動を続けてきました。設立から10年を迎えた今、これまで以上に「つなぐ」の幅を広げ、世界中の人々が森について考えるきっかけを作りたい。そんな想いを込めて、世界的プロダクトデザイナーのジャスパー・モリソン氏と熊野亘氏のお二人にデザインを依頼しました。
1959年、ロンドンに生まれたジャスパー氏は、家具や建築、都市空間まで幅広くデザインを手掛ける、世界を代表するプロダクトデザイナーです。「スーパーノーマル」を理念としたシンプルで普遍的なデザインを数多く生み出しています。
一方、1980年東京に生まれた熊野氏は、フィンランド留学中に木工技術や家具デザインを学びました。生活の中に溶け込んだ人々と森の親和性に影響を受け、豊かさを生み出す空間を意識したものづくりに取り組んでいます。
二人のデザイナーが持つそれぞれの個性をつなぎあわせることで、さまざまな角度から「つなぐ」が体現され、私たちの想いとお二人のコンセプトが見事に融合した『スツール』が誕生しました。
「メゾン・エ・オブジェ・パリ」に出展
発売開始に先駆け、9月にフランス・パリで開催された「メゾン・エ・オブジェ・パリ」のホール7にて、日本茶ブランド「EN TEA」とともにカフェスペースを展開し、『スツール』の発表を行いました。世界中のインテリア・デザイン関係者から注目を集めたほか、イタリアの歴史ある建築雑誌「Domus」のウェブサイトに掲載されるなど、高い評価をいただきました。
バーニーズ ニューヨーク にて先行展示・販売
11月3日より、バーニーズ ニューヨーク(銀座本店・六本木店)にて、『スツール』の国内初披露の場として、店頭での先行発売を行います。また、11月下旬にはバーニーズ ニューヨーク限定チャリティスツールの販売も予定しています。
※more treesオリジナルプロダクトの取り扱い店舗での一般発売は、11月15日より開始となります。
※11月20日より代官山 蔦屋書店にてPOP UPストアの開催を予定しています。
【商品詳細】
■品名:スツール《シングル/ダブル/ロング》
■デザイン: ジャスパー・モリソン + 熊野 亘
■素材:ヒノキ
■サイズ:《シングル》 縦330×横420×高さ405mm 《ダブル》 縦330×横765×高さ405mm 《ロング》 縦330×横1200×高さ405mm
■価格:《シングル》 9,800円 +tax 《ダブル》 13,800円 +tax 《ロング》 18,800円 +tax