ストリートカルチャーから美術史を塗り替えたアーティスト「KAWS(カウズ)」作品の新たな共同オーナー権を来週6/29(火)19:30〜、来月7/13(火)19:30〜と連続して販売開始!

2021年6月29日(火)販売開始作品
ストレイム アート アンド カルチャー株式会社は、アート作品の共同保有プラットフォーム 「STRAYM (ストレイム)」で、ストリートカルチャーから美術史を塗り替えたアーティストであり、「STRAYM」サービス内でも人気の高い「KAWS(カウズ)」作品の新たな共同オーナー権を、来週6月29日(火)19時30分から、と来月7月13日(火)19時30分から、連続して販売開始することをお知らせいたします。

販売作品のご紹介
<2021年6月29日(火)販売開始作品の詳細>
タイトル Companion vs Pikachu
アーティスト KAWS(カウズ)
制作年 2002年
出品元 Private Collection
購入価格 100円〜
販売方式 先着順
本作品「Companion vs Pikachu」は、日本の大人気アニメーションであるポケットモンスターシリーズのメインキャラクターであるピカチュウ(Pikachu)を完全に破壊してしまっているようなショッキングなシーンを描いている。KAWSの描くハイブリッドなキャラクターたちは、今日のカルチャーにおいて独自の存在を示し、洗練されたユーモアとKAWS自身の人間性の探求の最も強い例になっているのだろう。
<2021年7月13日(火)販売開始作品の詳細>
タイトル CHUM vs Astro Boy
アーティスト KAWS(カウズ)
制作年 2002年
出品元 Private Collection
購入価格 100円〜
販売方式 先着順
本作品「CHUM vs Astro Boy」は、CHUMというキャラクターが、史上最も成功したアニメの一つであるAstro Boy(鉄腕アトム)を全滅させる戦いのようなシーンを描いている。また、言語や文化の壁を超えた、KAWSの親しみやすい普遍的なイメージを見事に表現している。KAWSのトレードマーク、キャラクター、オリジナリティが高いポップカルチャーとアニメーションの融合は、KAWSの世界観の特徴でもあり、アート界内外のコレクターの間で幅広い人気を集めている。
作家プロフィール
KAWS(カウズ)
ストリートカルチャーから美術史を塗り替えたアーティスト
1974年、ニュージャージー生まれ。1990年代初頭にNYへ移ったあと、グラフィティ 活動をはじめる。バスの待合所や公衆電話ボックスに設置されたビルボード広告に 両目が「XX」になったキャラクターをゲリラ的にペイントしたストリートアートは 探され盗まれるほどの人気となる。
日本のストリートカルチャーにも深く関わりもち、1999年、日本のアパレルブランド 「HECTIC」と「Bounty Hunter 」によって「COMPANION」というタイトルの 立体作品を初リリース。その後、「COMPANION」はフィギュアだけでなく、巨大な スカルプチャー作品として世界中に展示される。 アート・トイの成功によりファッション業界で注目を集め、「A BATHING APE BAPE」 「NIKE」「COMME des GARÇONS」「SUPREME」「UNIQLO」「Dior」といった 人気ブランドとコラボレーションを展開。UNIQLOとのコラボTシャツでは、オンライン 販売が即完売し確保できなかった人たちが店頭に押し寄せ暴動になるなどカルト的な 人気を誇る。 2010年代後半からアート界から注目を集め、マーケットで急激に価格が高騰しはじめた。
2019年4月、Sotheby’s香港で開催されたオークションでは、予想価格の約20倍である 約16億4700万円(115,966,000 HKD )で落札するなど、その価値は年々上昇している。 昨今、キース・ヘリングのようなグラフィティ・シーンや、アンディ・ウォーホルのような ポップ・アーティストと同じ文脈として語られ、KAWSのペインティングやドローイング またスカルプチャーが、様々な美術館やアートギャラリーで展示され、世界的にその名が 知られている。
STRAYM(ストレイム)とは
アート作品の共同保有プラットフォーム。世界初の100円という超少額から注目のアート作品の共同保有権を販売、更に売買できるプラットフォームです。
https://straym.com/