写真家BOB GRUEN写真展 パルコミュージアムにて7月20日より開催

ボブ・ディラン、ジョン・レノン、パティ・スミス、セックス・ピストルズ、、、ロックレジェント達の撮影を続けてきたロックンロールの世界で最も知られる写真家BOB GRUEN写真展の開催が決定
日本のロックフェスの先駆け「フジロック・フェスティバル」と協力し、ロックンロールの世界で最も知られ、尊敬される写真家の「ボブ・グルーエン」の展覧会を開催します。
本展覧会では、彼の写真集『ROCK SEEN』の日本版発売を記念し、その中から、昨年ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランや、ニューヨークパンクを代表する人物の一人パティ・スミス、パンクの生みの親ジョニー・サンダース、ロンドンパンクの二強ザ・クラッシュとセックス・ピストルズなど、ロック・シーンを代表するミュージシャン総勢100人の写真を展示します。
プリンス、デヴィッド・ボウイ、チャック・ベリーなど、ロックレジェンドの呼び名にふさわしいミュージシャンが次々とこの世を去る中、まさにその生き証人とも言えるボブ・グルーエン。彼の写真を通じて、若かりし彼らの姿と当時のロック・シーンの熱狂を感じてください。
BOB GRUEN(ボブ・グルーエン)
ロックンロールの世界で最も知られる写真家の一人。初期アイク&ティナ・ターナーのライブ撮影に始まり、ジョン・レノンとヨーコ・オノの私設写真家としてのちに最も有名となる彼らの象徴的イメージを写真に収め、レッド・ツェッペリン、エルトン・ジョン、キッス、アリス・クーパー等大物ロック・アーティスト達を撮影してきた。1970年代にはRock Scene Magazineのチーフ・フォトグラファーとして、ニューヨーク・ドールズ、セックス・ピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、パティ・スミス・グループ、ブロンディーら若手パンク/ニューウェーブバンドのツアーに同行し、シーンの舞台裏を撮影。今もなお40年以上、ロックンシーンを写真に収め続けている。
Rock ‘N’ Roll Exposed: The Photography of Bob Gruen | Film 2012 | SXSW
- 展覧会名
- 写真集「ROCK SEEN」刊行記念 ボブ・グルーエンと100人のロックレジェンド展 corporate with FUJI ROCK FESTIVAL
- 会期
- 2017年7月20日(木)~8月6日(日)
- 開館時間
- 10:00~21:00(最終日は18:00閉場 / 入場は閉場の30分前まで)
- 会場
- PARCO MUSEUM(池袋パルコ 本館7F)
- チケット情報
- 一般500円 学生400円 小学生以下無料
※FUJI ROCK FESTIVAL ’17のリストバンドを着用してご来場の方は入場無料












ボブ・グルーエン写真集『ROCK SEEN』パルコミュージアムにて先行発売
写真集『ROCK SEEN』は、舞台裏の極めて私的なショットも含めて、ボブ・グルーエン自身がその長い経歴の中で蓄積してきたお気に入り写真から厳選し、監修した集大成である。どのページでも見事に証明されているのは、音楽の歴史を記録するグルーエンの類い稀な能力と、被写体と共有しているある種の愛情であろう。この待望の日本版には、日本のロックンロール・ファンたちへの“ボーナス・トラック”として、グルーエン自身が撮影したフジロックの”ロックシーン”16ページ分も追加収録される。