Web制作入門書のロングセラーが、最新仕様にアップデート! 『Webデザインの新しい教科書 改訂3版 基礎から覚える、深く理解できる。』発売

Webデザイン・Webサイト制作の「正しい基礎」を伝える2021年の入門書
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーションは、『Webデザインの新しい教科書 改訂3版 基礎から覚える、深く理解できる。』を発売しました。
WWWやインターネットの仕組みをはじめ、サイト制作のワークフロー、HTML・CSSの技術解説、Webサイトを公開・運用するまでの基礎知識を、系統立てて解説しています。
改訂3版では、Web制作現場でマルチデバイス対応の必須化が進み、レスポンシブWebデザインやモバイルファーストなどの制作技法が主流化していることを踏まえ、内容を全面的にアップデート。FlexboxやCSS Grid Layoutといった、新しい技術仕様の解説も加えました。
本書の一番の特長は、基本知識や制作技術の解説とともに、「なぜ、そうするのか」といった「背景」や「理由」にも踏み込んで説明している点です。Web・Webデザインの根本的な仕組みや、技術の裏側にある背景を深く理解することで、ツールやテクニックの変化に左右されない「自分で考える力」や「ずっと役立つ応用力」を養うことを目的にしています。
プロのWebデザイナーを志望する方はもちろん、Webにかかわるすべての方に読んでいただきたい内容です。
『Webデザインの新しい教科書 改訂3版 基礎から覚える、深く理解できる。』
本書の章構成
Lesson1 Webデザインの世界を知る
Lesson2 Webサイトを設計する
Lesson3 HTMLの役割とできること
Lesson4 CSSの役割とできること
Lesson5 Webサイトを構成する素材
Lesson6 Webサイトを表現する色
Lesson7 Webサイトを公開する
Lesson8 Webサイトを運用する
Lesson9 Webサイトを制作する
こんな方にオススメ
・プロのWebデザイナーやマークアップエンジニアを目指す方
・Webデザイン制作、HTMLやCSSを本格的に学びたい方
・Webデザインやサイト制作の基本をもう一度学び直したい方
・Webメディアのディレクションやプロデュースを担当する方
改訂した主な点
・新しいCSS技術(Flexbox、CSS Grid Layout)の解説を追加
・制作現場やHTML5・CSS3の現状を踏まえたアップデート
・実践パートを強化し、作成するサンプルを全面刷新
本書の特長
・技術や作り方の裏側にある「背景」「仕組み」を伝える
・Webサイトをデザイン制作する上で「なぜ、そうするのか」がわかる
・「自分で考える力」「ずっと役立つ応用力」が身につく
著者プロフィール
こもりまさあき(こもり・まさあき)
1972年生まれ。黎明期からWebサイト構築、携帯公式サイト構築などに関わる。現在はWebサイトの企画・制作からサーバー管理、テクニカルライティング、セミナー講師など幅広く活動中。呼ばれる案件により業務内容や立ち位置が異なるため、職域的な肩書きはなし。Instagramのフォロワーは4万人を超える。HTML5 Experts.jp No.20。
赤間公太郎(あかま・こうたろう)
宮城県出身。IT関連の専門学校を卒業後、仙台のデザイン会社に入社。退社後、個人事業を経て2007年に株式会社マジカルリミックスを設立。Web制作だけにとどまらず、社内向けのセキュリティ・IT活用トレーニング、セミナー出演、執筆なども意欲的に手がける。全国からの講演依頼も多数。2005年から仙台の専門学校で、非常勤講師としてWeb制作講義を担当。
仕様
こもりまさあき 赤間公太郎 共著
B5判/304ページ/オールカラー/ダウンロードデータあり
定価2,750円(本体2,500円+税10%)
ISBN978-4-295-20107-6
https://books.mdn.co.jp/books/3220303043/