ビジュアル・ストーリーテリング -インフォグラフィックが切り拓くビジネスコミュニケーションの未来

大量のウェブコンテンツが日々生み出され配信されている今、情報の受け手の注目を集め続けるのはますます難しい課題となっています。広告やマーケティングの仕掛けに対して消費者は既にうがった見方をするようになっており、押し付けがましい広告には、もう効き目はありません。
本書は、ソーシャルPRを得意とする業界屈指のクリエイティブエージェンシー「Column Five」の創設者による、インフォグラフィックの活用によって企業がより先進的なビジネスコミュニケーションを実現するための基礎知識とベストプラクティスをまとめたガイドブックです。企業のエグゼクティブやマーケティング担当者、またブランドコミュニケーションやデータジャーナリズムに関わる方へ、“ビジュアル・ストーリーテリング”の力とその価値を伝えます。
イントロダクション
第1章 インフォグラフィックの重要性と有効性:脳はなぜそれを愛するのか
第2章 インフォグラフィックの形式:メッセージに適した見せ方を選ぶ
第3章 ビジュアルストーリーテリング分布図:目的志向のアプローチ
第4章 エディトリアルインフォグラフィック
第5章 コンテンツの配信:ストーリーを共有する
第6章 ブランド中心型インフォグラフィック
第7章 データビジュアライゼーションを利用したインターフェース
第8章 良いインフォグラフィックの要因とは?
第9章 情報デザインのベストプラクティス
第10章 インフォグラフィックの未来
インフォグラフィックをもっと知るために
内容(「BOOK」データベースより)
インフォグラフィックの活用によって、企業がより先進的なビジネスコミュニケーションを実現するための基礎知識とベストプラクティスをまとめたガイドブック。“ビジュアル・ストーリーテリング”の力が、コンテンツマーケティング、ブランドコミュニケーション、データジャーナリズムを革新する!
著者について
Lankow、Crooks、Ritchieの3人は、インフォグラフィックデザインとデータビジュアライゼーション、そしてソーシャルPRを得意とする業界屈指のクリエイティブエージェンシー、Column Fiveの創設者。GE、Intuit、マイクロソフト、ソニー、イーベイ、世界銀行など、幅広い業界を代表する数百社のクライアントを手がけ、その実績は、Fast Company、the Atlantic、TIME、Forbes、the Wall Street Journal、GOOD magazineといった多くのメディアでとりあげられてきた。インフォグラフィックをテーマとする講演活動にも力を入れており、最近では連邦準備銀行やAIGA(米国グラフィックアート研究所)でのスピーチや、コロンビア大学での情報ビジュアライゼーションの講義などを行っている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
Lankow,Jason
インフォグラフィックデザインとデータビジュアライゼーション、そしてソーシャルPRを得意とする業界屈指のクリエイティブエージェンシー、Column Fiveの創設者。GE、Intuit、マイクロソフト、ソニー、イーベイ、世界銀行など、幅広い業界を代表する数百社のクライアントを手がける。インフォグラフィックをテーマとする講演活動にも力を入れている
Ritchie,Josh
インフォグラフィックデザインとデータビジュアライゼーション、そしてソーシャルPRを得意とする業界屈指のクリエイティブエージェンシー、Column Fiveの創設者。GE、Intuit、マイクロソフト、ソニー、イーベイ、世界銀行など、幅広い業界を代表する数百社のクライアントを手がける。インフォグラフィックをテーマとする講演活動にも力を入れている
Crooks,Ross
インフォグラフィックデザインとデータビジュアライゼーション、そしてソーシャルPRを得意とする業界屈指のクリエイティブエージェンシー、Column Fiveの創設者。GE、Intuit、マイクロソフト、ソニー、イーベイ、世界銀行など、幅広い業界を代表する数百社のクライアントを手がける。インフォグラフィックをテーマとする講演活動にも力を入れている
浅野/紀予
インフォメーションアーキテクト、翻訳者。2012年冬からフリーランス活動中。個人ブログ「IA Spectrum」では、情報アーキテクチャをめぐる情報共有を実践中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)