無印良品のPDCA 一冊の手帳で常勝経営を仕組み化する!

良品計画元トップが語る実行100%の組織をつくる最強のサイクル
無印良品ブランドを掲げ、常勝経営を続ける、良品計画。かつてのどん底からのV字回復や、現在の常勝経営を支える仕組みづくりを支えたのは、PDCAサイクルでした。
そしてそれを推進する強力なツールとなったのが、一冊の手帳です。本書では、良品計画の前会長が、四半世紀以上使い続けている手帳の紙面を紹介しながら、V字回復のための変革、仕組みづくり、風土改革など、さまざまな局面でのPDCAの回し方を解説します。
●序章 アナログ手帳とPDCAの切れない関係
●1章 手帳は経営のための「思考基地」
●2章 変革のためのDCAP
●3章 勝ち続ける仕組みはCAがつくる
●4章 風土を変えるDDDD
●5章 スパイラル型のPDCAで成長を促進する
内容(「BOOK」データベースより)
良品計画元トップが語る実行100%の組織をつくる最強のサイクル。どん底からのV字回復、勝てる仕組みづくりと改善、風土改革まで…。そのときトップは手帳に何を刻んだのか?
著者略歴
松井忠三
株式会社良品計画前会長、株式会社松井オフィス代表取締役社長。1949年、静岡県に生まれる。1973年に東京教育大学(現・筑波大学)卒業後、株式会社西友ストアー(現・西友)に入社。出向を経て1992年に株式会社良品計画に入社。初の減益となった直後の2001年に社長に就任し、わずか2年で会社をV字回復へと導いた。2008年に会長に就任。2010年に株式会社T&T(現・株式会社松井オフィス)を設立したのち、2015年に会長を退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)