韓国カルチャーを牽引する、新世代グラフィックデザイナーのすべて。『K-GRAPHIC INDEX』発売!

2000年代後半以降に独自の発展を遂げてきた韓国のグラフィックデザイン。
その最前線で活躍するデザイナーたちの仕事や考え方とは?
グラフィック社から、書籍『K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在』が発売されました。2000年代後半以降、大きなブレイクスルーを遂げた韓国のグラフィックデザインにいま注目が集まっています。本書ではX世代からミレニアル世代、Z世代まで、グローバルな思考とローカルな実践をつないで躍動するグラフィックデザイナー22組の実践と思想をレポート。K-POPのデザインシーン、デザイン教育、ハングルフォントの動向などのコラムも充実した一冊です。
書籍情報
書名:K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在
著者:後藤哲也
発売日:2022年12月
仕様:B5変形 並製 総240頁
定価:3,300円(10%税込)
ISBN:978-4-7661-3733-0
http://www.graphicsha.co.jp/detail.html?p=49449
著者プロフィール
後藤哲也(ごとう・てつや)
近畿大学文芸学部准教授、大阪芸術大学客員教授。グラフィックデザインに関する実践と研究を行う。著書にアジアのグラフィックデザイナーを取材した『YELLOW PAGES』(誠文堂新光社、2018)がある。同書をもとにした展覧会「GRAPHIC WEST 7: YELLOW PAGES」(京都dddギャラリー、2018)やSulki & Minを個展形式で紹介した「GRAPHIC WEST 9: Sulki & Min」(京都dddギャラリー、2021)、Na Kimとコラボレーションした「FIKRA Graphic Design Biennial 01」(U.A.E.、2018)など韓国のグラフィックデザイナーとのコラボレーションも多い。ソウル国際タイポグラフィビエンナーレTypojanchiでも、2013年と2015年にキュレーターを務めた。